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ガス会社老舗 株式会社サイサンが始めた「エネワンでんき」とは?

   

「エネワンでんき」株式会社サイサンとは?

2016年4月の電力小売市場の全面自由化を受けて、多くの新電力会社が誕生しました。これによって日本の電力市場内で競争が始まり、これまで東京電力などの大手電力会社が独占していたために安くならなかった電気料金が(実際は政府がコントロールしていたので、大手電力会社が独占的に価格を決めていたわけではありませんが)だいぶ安くなりそうだと期待されています。

また、電力以外のサービスと抱き合わせで販売されることで、電気料金だけでなくほかのサービスも安くなり、総合的に生活費が抑えられると期待もされています。

抱き合わせのサービスとしては携帯電話やガス料金などが注目されています。このエネワンでんきを提供する株式会社サイサンもまたガス商品を提供してきた会社で、セット料金での値引率に期待が寄せられています。

株式会社サイサンは1945年に創立された歴史の長い会社です。ガス商品を中心に取り揃えており、家庭用LPガスだけでなく業務用や自動車用ガス、産業用ガス、医療用ガスなど様々な関連商品をガスワングループとして展開、販売してきました。

このサイサンは東北地方や関西地方などにも拠点を置いています。全国展開をすでにしているだけでなく海外にも展開していて、中国やモンゴル、ベトナム、インドネシア、オーストラリアで事業を行っています。

実は部分的電力自由化の時点でサイサンはすでに法人向けに電力供給を始めています。今回の一般家庭へも向けられた電力小売全面自由化に伴い、サイサンは新たな電力ブランドとしてエネワンでんきを立ち上げ、この市場に積極的にアプローチしています。株式会社サイサンは総合エネルギー事業者として日本の代表的な企業になる可能性を秘めているのです。

エネワンでんきとは?

エネワンでんきは株式会社サイサンが、2016年4月1日に実施された電力小売市場の全面自由化に伴って立ち上げた新ブランドです。これまでのサイサンの商品であるガス販売とセットにすることで電気料金もガス料金も安くしてしまおうというのがこのエネワンでんきの大きく期待できる点になります。

サイサンは本社を埼玉県に置いていますがすでに全国展開をもしているので、エネワンの供給エリアも関東の東京電力の地域だけに限らず、北海道電力エリア、東北電力エリア、中部電力エリア、九州電力エリアと計5エリアと広範囲に対応できるようになっています。

そもそもサイサンでは今回の自由化以前に実施されていた部分的自由化において、すでに法人向けに電力供給の実績があります。

ですので、サイサンが得意とするガス事業で構築してきた顧客サポートと、これまでの法人への電力供給で培ったノウハウがありますから、今回初めて自由化で参入する電力会社とは雲泥の差で安心感を得ることができます。これがエネワンでんきなのです。

>>>サイサンの電気 「エネワンでんき」 の公式サイトへ

エネワンが取り入れている発電システムは?

エネワンは太陽光発電システムも取り扱っています

※詳しくはサイサンまでお問い合わせください

ガスを扱う会社の株式会社サイサンが電力市場の小売全面自由化で用意したブランド名はエネワンでんきです。新電力会社はこの自由化でたくさん登場し、乗り換え先をどこにしようか迷っている世帯も多いことでしょう。

サイサンをオススメしたい強力な理由は、実はすでに電力供給で実績がある会社だからです。サイサンは電力供給の一部自由化がされたときにすでに電力市場に参入しており、2013年から大型施設向けに電力供給をしています。しかも、1000件以上の契約先を獲得している上に継続利用率はなんど99.6%を誇っています。

エネワンでんきではほかにはバイオマス発電のプロジェクトにも参加しています。今回の自由化でたくさんの世帯に供給できるようになったわけですが、すべてがクリーンエネルギーで調達された電気ではありません。

しかし今後、サイサンが更にクリーンエネルギーの開発に取り組んで行くことで、契約された世帯は間接的に環境問題に取り組んでいることにもなります。地球に優しく生活したいと考えている世帯には魅力が高いのではないでしょうか。これがエネワンの大きな特徴のひとつです。

エネワンとエネファームについて(CO2削減量と発電効率など)

エネファームという言葉をご存知でしょうか。単に「エネルギー」と「ファーム」を組み合わせただけの造語です。これは農作物を作るのが水と太陽であることをなぞったもので、水素と酸素から電気と熱を作るシステムを今エネファームと呼ぶのです。

現状ではエネファームというと家庭用燃料電池のことを指すことが多いようです。地球環境に優しく、効率的にエネルギーを発生させ、それを利用できるシステムとして注目されています。

エネファームは最近一般家庭のシステムに組み込まれることが増えてきました。家庭で使うガスから水素を取り出し、その水素で燃料電池を利用して発電しながら、さらにその発電で発生した熱を使って湯を沸かします

その湯をタンクに貯めておけば、家庭で使う様々な場面――例えば皿を洗ったり、風呂などに利用できるので、その分電気代やガス代が浮くということになります。

エネワンはサイサンが得意とするLPガスなどとのセット販売でより電気料金が安くなるような料金体系ができあがっています(株式会社サイサンでガスの契約をしている場合)。ですので、このエコファームを導入している世帯においてはエネワンで契約することでより効率よく生活費を抑えることが可能になります。

また、エネファームはCO2削減や、世帯ごとに効率よくエネルギーを利用することで大型発電所のピーク時の発電量を分散させることができるなど、環境問題にも大きく貢献できるので、今のご時世においては真剣に考えたいシステムのひとつです。

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ガス会社の電気を選ぶ理由は?

ガス会社が電気を販売する事は海外では珍しくない

日本の電力小売全面自由化において、たくさんの新電力会社が誕生し、無数のプランが用意されています。その中から消費者は自分の世帯やライフスタイルに合ったプランを見つけ出さなければならないので、なかなか大変なことです。

そこでよく言われているのが、通信会社やガス会社などが設立した新電力会社で契約をするといい、とされることです。というのは、通信会社やガス会社はそれなりの資本金があり、元々の事業のノウハウや商品ラインナップからサービスが優良で、抱き合わせることでのセット料金に魅力が出てくるからです。生活費を全般的に安くすることができるのです。

例えばヨーロッパ各国の電力自由化は電力だけでなくガスも同時に自由化になった国が多いです。各国によって国民性やそれまでの市場の仕組みが違うので一概にすべてが成功したとは言えないのですが、例えばイギリスはかなり成功したのではないかとされています。電力とガスのセット料金が用意されていたり、通信大手など様々な企業が新電力会社として名乗りを上げたことも成功の理由です。

日本の新電力会社がイギリスのように様々な商品とセットにしたり、サイサンのようなガス会社が電力供給を始めるということは、海外の自由化と比較してみれば決して珍しいことではありません。

むしろ、サイサンのように電力とガスのセット料金は当たり前のようなものです。ガスと電気は一般世帯における生活の基盤にもなるものですから、その料金が安いに越したことはありません。

供給実績はあるのか?

電力自由化で今の大手電力会社から新電力会社に契約を切り替える際に心配なのは、その新電力会社が間違いなく安定供給をできるかどうかです。一応、日本政府としては国力の要にもなる電力を不安定にさせるわけにはいかないので、自由化といっても供給のバランスなどを見るための送配電事業者を用意しています。

現状は大手電力会社のインフラを利用していますし、それらの会社が設立もしくは子会社化した企業などが送配電事業者となって、いったん各電力会社から電気を受け取り、それを各世帯に配っていきます。

ですので、万が一契約した電力会社が倒産したり、なんらかの理由で発電が間に合わなくなっても、ほかの電力会社がカバーすることになっているので、停電になったり、安定供給がされずに蛍光灯が点滅してしまうなんてこともありません。

しかし、実際に倒産してしまうと、契約先を別に見つけなければならないという手間が出てきますし、ほかの電力会社がカバーしている間は手数料などがかかり、消費者側が負担する電気料金が高くなってしまう可能性もあります。なので、できれば安定供給できる安心の電力会社を選ぶべきです。

サイサンはそういう意味ではなんら問題はないと見られます。というのは、2013年の一部自由化の段階ですでに電力市場に乗り込んでいて実績があるからです。しかも、1000件を超える法人もしくは高圧帯の世帯と契約が結ばれており、そのうちの99.6%(2013年4月~2015年10月の実績)が継続してサイサンを利用してきています。この実績だけでも信頼感があるのです。

>>>信頼 実績のある「エネワンでんき」へ 

エネワンにするメリット・デメリット

エネワンでんきを選ぶメリット

株式会社サイサンが提供している電気ブランド、エネワンでんきのメリットとはなんでしょうか。まず、大きな強みはガスとセットで契約できるので、エネファームを取り入れている世帯、エネファームを検討している世帯は契約先を集約できるようになり、支払いの面倒などが軽減されます。

さらに株式会社サイサンはガスだけでなくウォーターサーバなども扱っているので、生活に必要なものが一気に手に入る魅力があります。

出典:saisan.net

家庭用LPガスはガスワンで、水の宅配サービスはウォーターワンで、そして電気はエネワンで。このようにサイサンで契約すれば、あちこちに支払いをしなくて済むのは大きいかと思います。当然、エネワンに乗り換えるのであれば料金的なメリットも必要ですね。

その点もぬかりはありません。現在の大手電力会社と比べて電気料金は安くなります。電気料金はこれまではライフスタイルを変えない限りなかなか節約できるものではありませんでした。

自由化が始まった現在はエネワンに乗り換えるだけで、同じように使っても電気料金が安くなります。これまで月に30A以上かつ301kWh以上使用されていた世帯は特にメリットが大きいでしょう。

エネワンのメリットおよび特徴としては供給エリアが広いこともそのひとつとして挙げられます。供給先が大きいということは電力会社としての規模もそれなりですから、安心して契約できるということになります。

供給先は大手電力会社でいうと北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、九州電力のエリアとなります。各地域においてこれまでの従量電灯Bもしくは従量電灯Cのプランを契約していた世帯のための料金プランがエネワンで用意されています。その各プランにおいて、使えば使うだけ料金が安くなるメリットがあります。

エネワンでんきのデメリット

逆にエネワンのデメリットにはどんなものがあるでしょうか。一般的な解釈ではエネワンには今のところ大きなデメリットはないとされています。しかし、実際にはこれまであまり電気を使ってこなかった世帯にはほとんどメリットはないとされています。これが大きなデメリットではないでしょうか。

具体的には、エネワンで用意されているプランは従量電灯Bと従量電灯Cを利用していた世帯向けのプランなのですが、30A以上で契約していた世帯でないと切り替えができません。10A、20Aの世帯は対象外になってしまっています。ということは、ひとり暮らしの世帯などはエネワンへの乗り換えにメリットはほとんどないということになってしまいます。

また、実際に料金が安くなるかどうかも、恐らくこれを読んでいる方が思っているほどのメリットはないかもしれません。実際にサイサンのホームページ上にあるシミュレーション計算機で見てみます。東京電力のエリアで、従量電灯B、30A、301kWhと打ち込んでみました。すると、年間でたった388円しか安くなっていません。これをおトクととるかどうかは個人の判断になるでしょう。

300kWh以下しか使わない場合、今の電力料金の方が安いのは間違いありません。ここで先ほどの数値を500kWhにしてみましょう。すると年間で3,260円も安くなると試算されました。

つまり、エネワンは電気をたくさん使う世帯で大きくメリットが出るということなのです。あまり電気を使わない生活をしているのであれば、それほど注目する必要はないかもしれません。

また、メリットでも説明したようにエネファームなど、ガスとセットで費用を考えているのであれば、例え電力消費が少なくてもサイサンでまとめて契約するのもひとつの手かと思います。契約先を集約することでメリットを創出するのです。

>>>サイサンの電気 「エネワンでんき」の公式サイトへ

プラン内容、セットプランの紹介

エネワンBプランとは?

従来の従量電灯Bで契約していた世帯はエネワンBプランに切り替えることができます。このBプランはどちらかというと商店などではない個人の世帯に向いたものになっています。24時間同一料金が基本で、満遍なく、一度にたくさんの電気を使うことのない世帯だとよりこのプランの魅力を享受できることでしょう。
東京電力のエリアだった世帯においては基本料は下記のようになっています。
 

◆電気基本料金
基本料金
30A 810円
40A 1,080円
50A 1,350円
60A 1,620円

 

◆段階制料金
段階制料金
120kwh以下 19円52銭
120~300kwh 26円00銭
301kwh以上 26円42銭

 
エネワンBプランと東京電力の従量電灯Bを比較すると、120kWh以下、120kWh~300kWhの段階が共にエネワンの方が若干高いです。ただ、基本料金はエネワンの方が少しだけですが安く設定されていますから、あまり電気を使わない世帯がエネワンに切り替えても大きなメリットはないにしても、総合的に東京電力と契約を続けるのと大きな変化はないと思われます。

これが301kWh以上使う世帯だと話が変わってきます。再び東京電力と比較すると、1kWhの単価が29円93銭に対し、エネワンのは26円42銭でだいぶ安くなってきます。

ですので、300kWhを超えた電力消費量がある世帯は間違いなく今よりも電気料金が下がることでしょう。要するに、エネワンBプランは世帯人数が多く、電気料金が多めにかかる世帯でメリットが大きくなります。

エネワンCプランとは?

Bプランのほかに従量電灯Cで契約していた世帯向けにエネワンCプランもあります。これはどちらかというと電気をより多く使う世帯、特に商店や事務所などを運営し、高圧帯ほどの消費量がない事業者に向いたプランになっています。

Bプラン同様に24時間同一料金で、1日を通して平均的に電気を使う世帯が向いているかと見られます。そんなCプランの電気料金は東京電力エリアで次のようになっています。
 

◆電気基本料金
基本料金
 270円/1KVA 

 

◆段階制料金
段階制料金
120kwh以下 19円52銭
120~300kwh 26円00銭
301kwh以上 26円42銭

 
段階制はBプランと同じです。そして、同様に300kWhまでの使用量だと切り替えるより東京電力で契約していた方がおトクです。301kWh以上の世帯がより大きな恩恵を受けることができるでしょう。

お得なセット契約

結局のところ、エネワンは電気をあまり使わない世帯には大きなメリットはありません。多くのサイトでは、そのためガスとのセット料金でおトクにとありますが、サイサンにはLPガスやウォーターサーバーとのセット割引プランがあり、東京電力エリアは今後もしLPガスとのセット割引が導入されたなら、改めて検討しましょう。

東北電力地域も同様です。中部電力や九州電力もガスのセット料金はありませんが、電気だけの契約でもほかの地方よりはおトクになる割引率は高くなっていますので、純粋に電気料金だけで比較してみてもいいです。

>>>「エネワンでんき」の詳しい電気料金はコチラへ!

暮らしに合わせたライフプランの紹介

エネワンでんきはこんな人にはオススメ

エネワンでんきの特徴はどの時間帯に電気を使っても適用される料金単価は同一です。ですので、電気を使う時間帯や曜日を気にせずに使いたい世帯に向いています。また、1日を通して平均的に電気を使う世帯や逆にある時間帯にまとまった量の電気を消費する世帯でも一応問題はありません。

ただ、まとまって使用する世帯においてはもしかしたらエネワンよりも向いた電気ブランドが存在するかもしれませんので、ほかの新電力会社もよく比較することをオススメします。エネワンは比較的電気消費量の多い世帯でおトク感があるわけですから、使用量が少なかったり、トータル的には少なくても集中して電気を使う世帯はプランだけでなく、エネワン自体を見直すべきでしょう。

ほかに向いている世帯はエネファームを導入している、元々株式会社サイサンからガスを購入している世帯です。または、サイサンからLPガスの購入を検討している世帯もいいでしょう。

ガスとセット、灯油とセットで契約することで電気料金の単価そのものも安くなります。ほかの地域は残念ながらセット料金がまだないのですが、それでもサイサンからLPガスなどを購入することで契約先を集約できるわけですから、支払いの手間を考えると総合的に楽になると思います。

とにかく、エネワンに向いた世帯というのは平均301kWh以上を使用することが確実な世帯です。あまり電気を使わない場合、エネワンは慎重に検討してください。ただ、中部電力や九州電力のエリアの場合は割引率が結構高いので、あまり電気を使わない世帯でも電気料金を抑えることができるでしょう。ですので、そのエリアの世帯はエネワンでんきはいずれにせよ注目です。

普段から電気使用量が高めの人は?

普段から電気使用量が多い世帯はまさにエネワンでんき向きです。去年1年間だけでもいいので検針票でどれくらい使ったかを見てみましょう。

東京電力の従量電灯Bでいえば基本料金になるアンペア数が高ければ高いほど得になりますから、契約時にその点も見直して、生活にマッチした基本料金を設定しましょう。

また、自分がエネワンでどれくらい電気料金を抑えることができるかはホームページの料金シミュレーションで実際に数字で見ることが可能です。最初に検針票1枚分の情報を入れるだけで、季節に合わせてサイト側でおおよその使用量目安を出してくれます。

もしより細かな情報を手に入れたければ1月~12月すべての検針票を用意して使った電気量を正確に打ち込みましょう。301kWh程度だと年間400円も安くはなりませんが、500kWhも使う世帯なら年間3,000円以上も節約できますので、使用量が多ければ多いほどおトクになります。

夜から早朝に電気を使う

夜間から早朝にかけて電気を使う世帯でもエネワンなら十分対応できます。エネワンは24時間同一の料金を設定しており、時間帯によって料金が変わるようにはなっていません。本来ならば1日の間に平均的に電気を使う世帯に向いているのですが、夜間や早朝によく使うという世帯でも問題はありません。

ただ、全体的に電気使用量が少ない世帯や、夜間に使う量が極端に多いというのであれば、正直に申し上げて、エネワンでんきではなく現在の大手電力会社のままにするか、ほかの新電力会社にすることをオススメします。電力会社によっては夜間など特定の時間帯に使用量が増える家庭向けのプランも用意しています。

また、夜間の使用量が劇的に多いというのであれば、初期投資はかかりますが自宅での太陽光発電の装備を用意したり、ガスと電気による発熱を利用して湯を沸かすエネファームを導入するのもいいかもしれません。この場合はエネワンでんきとは違いますが、エネワンを運営する株式会社サイサンで相談を受け付けています。

電気料金を抑えたい、あまり使わない

電気をあまり使わないけれども電気料金は抑えたいという世帯は残念ながらエネワンでんきにはまったく不向きな世帯です。使用量が301kWhでさえ年間400円程度しか安くなりませんので、電気を使わない世帯はエネワンでは逆に値段が上がってしまうこともあります。

エネワンは多くの発電所から電気を調達しているのですが、自社で大規模な太陽光発電施設も持っています。ですので、エネワンで契約するということは環境対策にも貢献しているとも言えますので、若干電気料が高くなっても社会貢献をしていることを実感したい世帯であれば向いているでしょう。

しかし、そういった意識を持っている世帯ならともかく、できるだけ電気料金を抑えたいというのが誰もの本音です。そうなると、電気をあまり使わなくても安く済ませたいというのであれば、エネワンではなくほかの電力会社を検討するべきです。ただ、残念ながら電気使用量が少ない世帯はほとんどの新電力会社と契約しても、思っているほどの値下げの恩恵を受けることはできません。それであれば、しばらく様子を見てそういった世帯のニーズに応えてくれる電力会社が登場するのを待つべきかもしれません。

ただ、これは東京電力や東北電力のエリアの話です。中部電力や九州電力の地域の場合、あまり電気使用量が多くないとしても、案外割引率は高いです。使えば使うほど得ですが、月々関東の世帯と同じくらいの電気使用量の場合、中部や九州のエネワンなら圧倒的に割引率が高いです。

また、今後北海道電力エリア以外でもガスと契約することで割引になるセット料金が出てくるかもしれません。もしエネワンでんきを強く望むのであれば、そうなるのを待つべきでしょう。北海道エリアの世帯はあまり電気を使わないとしても灯油やガスとのセット料金でどれくらい安くなるかをチェックして、契約を検討すればいいかと思います。

>>>「エネワンでんき」のプラン内容を確認しに行く!

申し込みまでの流れ

出典:saisan.net

申し込みまでの流れを紹介

エネワンでんきに契約を決めた場合、申し込みをしなければ話は始まりません。ここではその流れを簡単に紹介します。

まず、申し込みはウェブサイト、電話、店頭窓口があります。今の時代でしたらウェブサイトが確実で早いでしょう。検針票にある情報を申し込み時に提供することで切り替えがスムーズに行きます。

申し込みが完了したらまずは待機です。自由化にあたり政府が切り替えの支援システムを構築しており、検針票にある情報を申し込み者が出したのちにエネワンを提供するサイサンと、現在の契約先である大手電力会社が互いに連絡を取り合い、顧客側から見れば自動的にエネワンに切り替えが進みます。

ただ、気をつけたいのはエネワンを利用する際にはスマートメーターが必要であることを忘れてはいけません。もし申し込み時点で設置がされていない場合は、現在の大手電力会社から連絡が来るので、立ち会いの時間を合わせた上で設置をすることになります。交換費用はかからないので安心してください。

スマートメーターの設置、契約関連が完了したらいよいよエネワンのスタートです。申し込みのタイミングによりますが、申し込み完了後の次の検針日からがエネワンでんきになります。

思っている以上に申し込みはスムーズに行きますから安心です。まずは、今の電気料金とエネワンに切り替えたときのシミュレーションをして、どれくらい安くなるかを検討してみましょう。

>>>「エネワンでんき」の電気料金シュミレーションはコチラ!

申し込み時の忘れてはいけないポイント

エネワン申し込み時に忘れてはいけないことで最も重要なのは、ご自宅が供給エリアにあるかどうかです。具体的には下記のエリアになります。
 

北海道電力エリア 北海道
東北電力エリア 青森県、岩手県、宮城県、秋田県
山形県、福島県、新潟県
東京電力エリア 東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県
茨城県、群馬県、山梨県
中部電力エリア 静岡県、長野県、愛知県岐阜県(飛騨市、群上市、関ヶ原町を除く)
三重県(熊野市以南の地域を除く)
九州電力エリア 福岡県、長崎県、大分県、宮崎県、鹿児島県
広島県の一部 ※離島を除く

 
また、申し込みをスムーズにさせる鍵は現在契約している電力会社から毎月送られてくる検針票です。最後に送られてきたものを用意しておくことで、エネワンでんきで必要な最新の顧客情報を見ることができますから、素早く申し込みができるようになります。

>>>詳しい供給エリアの詳細はコチラ!

工事は必要か?工事費用は?

特別な機械や工事費用は必要となるのか説明

エネワンでんきに契約先を変更することに決めた場合、どのような工事やシステムの設置が必要になるのでしょうか。これには難しい工事は一切なく、スマートメーターを設置するだけになります。すでに大手電力会社各社が推し進めているプロジェクトであり、スマートメーターの設置は進んでいます。もう設置が完了している世帯は申し込み完了の次の検針日からエネワンでんきを使うことができます。

もしスマートメーターが設置されていない場合は、現在の大手電力会社が連絡をしてくるので、日程を合わせて設置を行ってください。設置にはそれほど時間はかかりませんが、場合によっては設置中はその世帯は停電になるかもしれません。これは現在の電気供給システムにおいては重要なものになるので、エネワンに切り替える際に顧客側に費用を請求されることはありません。無料で設置してもらえます。

設置が完了すれば、次の検針日から晴れてエネワンの仲間入りとなります。

エネワン電気ならではの機械が設置される場合どんな機械が置かれるのか?

→エネワンでんきで必要なスマートメーターってなに?

エネワンでんきに切り替える際に必要なスマートメーターですが、これがどんなものかご存知でしょうか。スマートメーターは毎月電気会社が行う検針業務を自動化したり、HEMS(Home Energy Management System=住宅用エネルギー管理システム)などを通じた電気使用状況を「見える化」することができる電力量計です。

スマートメーターを導入することにより電気料金メニューが多様化できたり、その世帯だけでなく社会全体の省エネ化に貢献できますし、電力供給のための設備投資が将来的に抑制できることが期待されています。

HEMS(住宅用エネルギー管理システム)というのは、各家庭で用意するタブレットやパソコンなどの端末を使って電気使用量の状況や外部から家電などのコントロールを行える「見える端末」で蓄電池や太陽光発電システムなどの自家発電の管理、それから蓄積されたデータから専門家による省エネ・コンサルティングを受けることができるようになります。

業者側のメリットとしては自動検針ができ、わざわざ各世帯に足を運ぶ手間が省けたり、それらの情報を管理システムや送配電事業者のシステムに送ることも可能になり、とにかく便利になるのです。

どんなシステムなのか?

→エネワンでんきになることで電気の品質は変わるのか?

エネワンでんきで契約すると電気の品質が落ちるのではないかと心配する声もありますが、それは大丈夫です。そもそもこの自由化において、新電力会社と契約しても新たに電線を引いたりするわけではありません。あくまでも、既存の電線などを利用するので、その辺はまったく手間はありません。

これまで大手電力会社各社が行っていた発電と送配電は分離され、大手電力会社や新電力会社が発電や電力調達を行い、それを送配電事業者に集約します。そして、送配電事業者はこれまでの電線とシステムを利用して各世帯に電気を配っていくのです。

ですので、万が一電力会社が倒産したり、なにか大きなトラブルで発電ができなくなったとしても、送配電事業者がすべての世帯に電気を供給するので、つまりほかの電力会社がカバーしてくれるので停電もありません。

電気も新電力会社だと弱いから電灯が点滅してしまうといったトラブルもなく、どの会社で契約してもこれまでと同じ品質と環境で電気を受けることができます。ですので、エネワンでんきに乗り換えたとしても電気が悪くなることはないので安心してください。

>>>信頼 安心の「エネワンでんき」はコチラ!

解約金、違約金の有無

どういった場合違約金が発生するのか?

エネワンでんきを解約する際は残念ながら違約金が発生します。新電力会社では違約金を設定しているところは多いので驚くべき対応ではないのですが、正直契約をためらってしまいますよね。

しかし、エネワンの違約金は決して悪条件ではありません。というのは、違約金の発生は契約成立から12か月未満で解約する場合なのです。

ほかの電力会社では2年縛りもあり、2年以内に解約すると違約金が発生するところもあるくらいです。2年は結構長いですから、会社員などでは転勤で急に解約をしなければならない場面などでは不利になります。エネワンのように1年くらいであれば、まだ先が読めるのではないでしょうか。

エネワンで発生する違約金は事務手数料という名目で3,000円(税別)がかかります。東京電力においては301kWh程度の使用量だと年間300円台の節約しかできません。そうなると違約金は節約可能分のおよそ10年分にも相当しますから、それなりに検討しておかなければならないでしょう。

なお、違約金が発生しないケースもあります。それは引越しの場合に転居先でエネワンでんきが供給されていないエリアだと解約手数料は不要となります。たかが3,000円ですが、場合によっては節約分の何倍にもなるので要注意です。

解約手続きなど、必要書類や必要手続きを説明

エネワンでんきを引っ越しや様々な理由で解約したい場合は申し込み同様にウェブサイト、電話、店頭窓口で申し込むことができます。もし引っ越しをせずに解約するのであれば単に利用停止の申し込みをすればいいですし、引っ越しの場合であればそれらの趣旨などを解約手続書のフォームに書いて提出すればいいだけです。

その際に用意しておきたいのがお客様番号です。これらは引っ越し先でもエネワンが利用できる場合などにも必要ですし、次の電力会社への申し込みでも聞かれる事項ですので、予め用意しておきましょう。毎月送られてくる検針票に記載されているので、最新の検針票を用意してから手続きをとるようにしましょう。

今回の自由化はこのようなご時世です。契約も解約もウェブサイトで簡単に申し込めるので気軽に契約先を変更できるようになっています。エネワンだけでなく、どの電力会社も大体似たようなものなので、あまり難しく考える必要はありません。

よくある質問 Q&A

困った時、どこに連絡すればいい?

新しいサービスを利用する際に心配なのが困ったときのサポートですね。エネワンでは体制が整っているので、その点は心配はいりません。そもそもLPガスの販売で日本全国に支社があるような大きな会社です。そのネットワークからノウハウを得ており、こういったサービスには自信がある会社です。

実際にエネワンでんきと契約し、しかし、なにか問題が起こったらどうすればいいのでしょうか。エネワンを提供する株式会社サイサンではエネワンでんき契約者用の相談窓口を用意しています。電話でもメールでもどちらでも対応が可能です。

>>>困ったことがあったらなんでも問い合わせてみてください。

本当に安くなる?

電気料金がどれくらい節約できるかはお住まいの地域によって違います。当社のエネワンでんきのホームページに料金シミュレーションがありますので、最新の検針票と共にご確認ください。使用量が多ければ多いほど、電気料金がおトクになります。

契約はどうすればいい?

エネワンでんきの契約はお電話、ウェブサイトからの申し込みが便利です。必要事項を記入するだけで、現在の電力会社からの切り替えは当社が代行して行います。

契約にはなにが必要?

契約をスムーズに行うために検針票をご用意ください。できるだけ新しいものがあると便利です。契約には現在のお客様番号や契約条件などが必要ですので、予め手元にご用意ください。

すぐにエネワンを使えるの?

契約が完了し、次の検針日からがエネワンでんきになります。ただ、スマートメーターの設置が条件になっていますので、メーター設置を先に済ませなければなりません。これはエネワンの前に契約している電力会社が行いますので、そちらからの連絡をお待ちください。

供給方法はどうなっている?

エネワンでんきは様々な発電所から電力を調達しております。また、自社でも大規模な太陽光発電所を保有しており、そこから地域の電線などを利用して各世帯へと電力をお届けします。

特別な工事は必要?

室内室外共に特別な工事は不要です。しかし、スマートメーターの設置が必要となりますので、未設置の世帯ではスマートメーターの設置をしなければなりません。設置に伴う費用負担はお客様にはございませんのでご安心ください。

停電になったりしない?

スマートメーター設置時に停電になることもありますが、当社への乗り換え前後で電気の品質や安全性そのものに変わりはありません。これまでの送配電システムを利用するので、従来通りです。万が一当社の送電および発電に不足が生じても、地域の送電事業者から供給は継続して受けられますので、安定性にも問題はありません。

>>>「エネワンでんき」へお問い合わせはコチラ!

エネワンでんきの評価

エネワンでんきに実際に切り替えた人たちの声を聞いてみましょう。

どれくらい安くなるかをシミュレーションをしてもらって決めました。うちだと年間1万円も電気料金が抑えられ、ほかの電力会社よりも安かったです。中部地方住まいなので、よりおトク感があるようですね。東京に住む友人も同じような世帯ですが、そこだとここまで安くならないみたいですし。
太田さん 年齢:27歳、エリア:中部電力エリア、世帯人数:3人
子どもがゲームやテレビと電気を使いますし、我が家もオール家電にしているので電気料金はほかの家族と比べても高い傾向にあったと思います。それでエネワンでんきを見たら安くなる上に、ガスと灯油のセット料金にしたらさらにおトクなのがわかり契約しました。わからないことを電話で問い合わせても対応は丁寧でしたし、エネワンにしてよかったです。
根岸さん 年齢:31歳、エリア:北海道電力エリア、世帯人数:4人
夫が転勤が多いので違約金が気になっています。ほかのところは2年契約などもあって、それよりはマシですけど、3,000円は決して安くはないですね。それほど電気を使う家でもないので、年間で1,000円も安くなりませんでした。ゼロよりはいいのでそこには不満はありませんが、どうしても違約金が気になっています。
杉田さん 年齢:40歳、エリア:東京電力エリア、世帯人数:3人
ルームシェアで全員が在宅勤務ですから電気はとにかく遣います。ですので、料金シミュレーションではそれなりに節約できるようだったのでエネワンでんきに決めました。できればガスとのセット料金でもっと安くなるといいですけどね。
藤村さん 年齢:26歳、エリア:東京電力エリア、世帯人数:4人
営業の方に見てもらったところ、年間で6,000円は安くなると聞いて契約しました。もしかしたらほかにももっと節約できる電力会社もあるのかもしれませんが、対応がよかったのでこちらに決めた次第です。
飯田さん 年齢:50歳、エリア:九州電力エリア、世帯人数:7人

最後に

電力自由化の伴い私たちも自由に電力会社を選べるようになりました。たくさんの電力会社が増えて、選ぶのも一苦労ですね。しかしもしかしたらエネワンでんきにのりかえるだけで、今の電気料金よりもずっとお得になるかもしれません。エネワンでんきは環境のことも考えとてもエコな電気なので安心してお使い頂けると思います。

>>>サイサンの電気 「エネワンでんき」の公式サイトへ

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ソフトバンクと東京電力が業務提携!そんなソフトバンクでんきとは?

携帯電話キャリアが提供するソフトバンクでんきとは? ソフトバンクでんきは名称その …

クリーンエネルギーで電気代も節約!太陽光発電を使いたいなら「じぶん電力」を選ぼう

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セット割りだけではなかった… これは使える!他社にないauならではの通信サービス

電力自由化に伴って多種多様な会社が電力業界に参入してきました。独自性の強いさまざ …