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日本の特徴にあった再生可能エネルギーは何?3つの発電所の種類と特徴

   

再生可能エネルギーとは、エネルギー源が永続的に利用できると考えられているもののことです。

例えば太陽光、風、水、地熱などは枯渇しません。反対に、化石燃料は限りある資源であり、環境にも影響を及ぼします。

そして化石燃料などのエネルギーを含め、約8割以上のエネルギーを海外からの輸入に頼っている日本の現状は、再生可能エネルギーを開発し、利用しなければならない十分の理由があります。

では、現在どのような再生可能エネルギーを利用した発電所がありますか。
再生可能エネルギーにも幾つもの種類がありますが、その中から3種類の発電方法を選びました。それぞれどんな特徴があるか見てみましょう。

「太陽光発電所」は場所を選ばない再生可能エネルギー

再生可能エネルギーの中でも高い可能性を秘めているのが太陽光発電所です。どんな二つの特徴がありますか。

便利。

太陽光はどの地域でも日照条件がよければ設置できる非常に便利な発電所です。大規模なビルから各家庭と、どの規模にも合わせることができるのがメリットです。

災害時にも電源を確保できるので、地震など災害にも強い発電所です。

他の再生可能エネルギーも注目しましょう。最近「バイオマス」という言葉を聞くようになりました。どんな再生エネルギーでしょうか。

「バイオマス発電所」は循環型社会を促進する再生可能エネルギー

「バイオマス発電所」は、家畜の排泄物や下水処理の過程で生じる汚泥、稲のわらなど動植物から生まれる生物資源を使って発電を行ないます。「バイオマス発電所」の特徴は、廃棄物を再利用するので、循環型社会、環境を改善することです。
再生可能エネルギーとしての「バイオマス発電所」は、資源を広い地域から集める必要があります。効果的に資源を集めるのも課題点の一つかもしれません。
次に日本の地域特性を活用した再生可能エネルギーに「地熱発電所」があります。

「地熱発電所」は安定した日本独特の再生可能エネルギー

「地熱発電所」は火山国である日本独特の再生可能エネルギーです。「地熱発電所」の特徴は3つあります。
 

・エネルギーが地下の熱なのでクリーンであることです。
・地熱は昼夜を問わず供給されるので、安定した発電が可能なことです。
・石油など化石燃料とは異なり、枯渇する心配がないので長期間にわたって供給できることです。

 

日本では現在主に九州や東北地方に発電所があります。まだ再生可能エネルギーの中で地熱発電所が占める割合は決して多くありませんが、ぜひ活用したい再生エネルギーです。

再生可能エネルギーは上記の3種類だけではありません。

風力発電、水力発電などよく耳にする再生可能エネルギーもあれば、雪氷熱、温度差熱、地中熱などを利用するものもあります。これからの環境や他国に依存しない再生可能エネルギーが増えるといいですね。

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