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電力節約の究極の方法!? オフグリッドな生活で電気を自給自足する!

   

電力小売市場が全面自由化し、一般家庭でも自由に電力会社を選べるようになったのはご存知の通りです。

これまで一般的な世帯においては電気料金はできるだけ使わない方法だけが唯一の節約方法でしたが、自由化が始まったことで同じだけ使っても電力会社を変更することで節約も可能になりました。

当然、新しい契約先の安い電気単価で節約して使えば、なおさら電気料金は安くなります。自由化が始まったからと言って、使いすぎは結局電気料金がかかってしまうのです。

新生の多くの電力会社では「使えば使うほど割引率が上がります」などと謳っていますが、これは実に上手な魅力説明です。

あくまでも割引率が上がるだけで、安くなるとは言っていません。
例えば1万円台では1%ほどこれまでよりも安くなるとします。3万円台では10%としましょう。

ということは15000円の電気料金がかかっていた世帯は新電力会社で150円引きの14850円になり、30000円の世帯では3000円も引かれますが、27000円というわけです。
結局、使えば使うほど払うべき実際の金額は上がりますので、14850円と27000円ではその差は大きいですね。

ですので、電気は使わなければ使わないほど、月々の支払いは減ります。

そう考えると、究極の電力節約は「電気を使わないこと」ということになります。
そんなことが可能なのでしょうか。
実際、可能です。

電力会社から電線を伝って電気が家に来るわけですが、その繋がりを絶った状態である『オフグリッド』というものがあるのです。

グリッドは送電線のことを指し、それと繋がっていないのでオフグリッドと呼ばれます。オフグリッドな生活が今は可能になっていて、注目されているのです。

実際にオフグリッドな生活ってなに?

オフグリッドな生活が恐らく現代においては究極の節電方法です。
ただ、誤解のないようにしたいのは、このご時世では電気をなくして生きていくことは不可能です。

オフグリッドと言っても電気をまったく使わないわけではありません。

パソコンなど生活や仕事に不可欠なツールも電気が必要ですし、オール家電になった家だってあります。電気は使うけれどもオフグリッド、というのがオフグリッドな生活なのです。

最もわかりやすい例としては太陽光発電システムがあります。
一般的には太陽光発電で発電された余剰電力は電力会社に売ることも可能ですが、その送電線も排除したものは「オフグリッドソーラー」と呼ばれます。

自宅で使う分だけを発電する設備で、これであれば電力会社からの電気を一切必要としないで、自家発電した電力だけで生活することが可能です。

オフグリッドではオール家電を併用することで電力を秒単位で管理して節電効率を上げたりもできます。

蓄電池などを導入して電気を保存したり、「エコキュート」のようなお湯を貯めておいて電気の無駄をできるだけ省くような装置を組み合わせるとなおオフグリッドな生活の効率が上がるでしょう。

しかし、大きなデメリットもあります。

オフグリッド生活に移行するには、太陽光発電などのシステムや装置を自宅に設置しなければなりません。
このコストはそれなりにかかります。自治体に太陽光発電システム導入の補助金制度があれば積極的にそれを利用するべきでしょう。

いずれにせよ、初期コストは高いですが、その後に電力会社へ支払うべき電気料金はゼロになりますから、かなり自立した生活を送れるようになります。

近年は地震や台風などの自然災害が多いですよね。

オフグリッドな生活であれば、万が一電力会社や送電線に打撃があって停電になった場合でも、まったく問題なく電力を得ることができます。

何者にも左右されない生活。これがオフグリッドの魅力です。

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